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ポルシェ カレラカップ ジャパンが2015年のスカラシップドライバー募集を開始

2014年10月27日 18:30  AUTOSPORT web

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2014年スカラシップ獲得ドライバーの元嶋佑弥駆るポルシェ911 GT3カップ
世界最速のワンメイクレースのひとつとして、世界中で開催されているポルシェ カレラカップ。日本でも『ポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)』として開催されているが、シリーズを運営しているPCCJ委員会では、将来性ある有望なドライバーの育成を目的とし、スカラシップドライバーの募集を開始した。

 ポルシェ911 GT3 Cupを駆り、多くのドライバーが毎年激しい戦いを展開しているPCCJ。このレースで腕を磨きスーパーGT参戦を果たしたドライバーもいるなど人気が高い。2015年シリーズもスーパーGTのサポートレースとして開催されるほか、シリーズのハイライトとしてF1日本グランプリでのレース開催も決定している。多くのファン、F1関係者も見守る中で戦うことになる。

 そんなPCCJでは、例年スカラシップドライバーを選出している。近年ではスーパーフォーミュラにまでステップアップした平川亮など、チャンピオン経験者もこのスカラシップドライバーから数多く誕生している。

 2015年シリーズのスカラシップドライバー募集要項はホームページ(http://www.pjmotorsport.jp/archives/14443)まで。なお、レース経験がない方の応募はできないのでご注意を。