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手話をその場で音声化してくれるガジェットがついに登場!

2014年10月27日 12:10  isuta

isuta

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近頃はバリアフリーという言葉も一般的になってきているが、未だになかなか解決できないのが、手話を話す人たちとの“コミュニケーション・バリア”だ。 手話と音声言語の間にある壁を取り除きたい…そんな思いから、驚きの新ガジェットが開発された。 それが、この「UNI」。一見すると、よくあるタブレット端末のようだが、実は最新のモーション・センサーが搭載されており、なんと手話をその場で音声に翻訳してくれるのだ! もちろん、その逆も可能で、音声言語をすぐにテキスト化し、モニターに映し出すことができる。 これさえあれば、筆談に頼らずとも、スムーズにコミュニケーションがとれるというわけだ。 開発を手がけたのは、米名門・ロチェスター工科大学出身の聴覚障がい者チーム「MotionSavvy」。エンジニア、デザイナーなどのプロが、自らの経験をもとに作り上げたというわけだ。 今後は、スマートフォン対応などにも取り組んで行きたいとのことで、数年後には当たり前の技術になっているかもしれない。 「UNI」は、クラウドファンディングサイト「Indiegogo」にて12月20日まで資金提供を受け付けており、199ドルの出資で製品1つが贈呈される。発送は2015年末の予定。 日本語対応が待たれるところだが、「コミュニケーション・バリアを壊したい!」という、熱い思いに心を打たれた方は、ぜひ出資してみては? Indiegogo https://www.indiegogo.com/projects/motionsavvy-uni-1st-sign-language-to-voice-system ・ガジェット(まとめ)