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台湾逆輸入!日本生まれのイケメン俳優「ディーン・フジオカ」

2014年10月24日 19:52  gooランキング

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台湾逆輸入!日本生まれのイケメン俳優「ディーン・フジオカ」


最近台湾ドラマをよく見ていて、その中に気になる日本人俳優がいた。劇中、台湾企業で働く日本人同僚役を演じる「ディーン・フジオカ(DEAN FUJIOKA)」だ。

海外ドラマの日本人役といえば、一昔前は同じアジア人や、米国在住の日系人が多く、劇中で話す日本語もたどたどしいのを苦笑して見ていたものだが、「ディーン・フジオカ」はネイティブの日本語を話し違和感がない。しかも、これまでの日本人役の役者さんはどちらかというと“普通”の日本人が多かったが、「ディーン・フジオカ」は日本人の感覚で見ても、大人の色気が漂うイケメンだ。

さらに、彼は日本語はもちろん、英語、中国語(北京語)、バハサインドネシア語まで話せるというから驚き。
イケメンの上に、多言語を操る。もう素敵すぎます。

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冒頭の台湾ドラマ「王子様をオトせ!」(原題:「就是要○愛上我」)では、主演の台湾人気アイドル・アーロン(飛輪海)演じるチー・イー(社長)の同僚で宿命のライバル・Dean Kamiya役で出演。女たらしだが情にも厚く仕事もでき、さらに、ウィットに飛んだキャラクターが、じつに魅力的に画面を通して伝わってくる。きっとそれは見ていた台湾の女性の心も釘付けにしていたに違いない。もちろん日本の女性の目から見ても、こんな同僚がいたらいいなーと思わずにはいられない存在だ。


そんな彼のプロフィールをちょっと見てみよう。

ディーン・フジオカ/藤岡○(○は青へんに定)/藤岡竜雄:
アミューズ所属。1980年8月19日生まれ。福島県生まれ。アミューズ所属。身長180cm。A型。
高校卒業後アメリカ、シアトルの大学へ留学。
大学卒業後、香港へ渡りモデルとして活躍。映画「八月の物語(2005年)」の主演に抜擢され俳優デビュー。
その後台湾に拠点を移しドラマ、映画、TVCF等に出演したり、インドネシアで音楽制作を行うなど、アジアでボーダレスに活動中。


いまは主に台湾やアジアを中心に活動しているディーン・フジオカだが、昨年、日本映画「I am ICHIHASHI 逮捕されるまで」では監督・主演・主題歌を務め、今年の夏には、NHK・BSザ・プレミアムのドラマ「撃墜 3人のパイロット」で中国空軍の英雄、楽以琴(ガク・イキン)を演じるなど、日本での活動もはじめている。

日本でももっと本格的に俳優活動を始めたら、たちどころに人気がでるだろうなーと思っていたところ…

なんと、ちょうど今秋公開の日本映画に出演するとのこと!

10月25日から全国ロードショーされる『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』という作品だ。
やはり日本の映画界もイケメン俳優は見逃しません。


この映画、「日本初、劇場体感型ヨガ・ムービー」ということで、異なる性格と背景を持つ女性2人がヨガを通じて成長していく姿を描く、女性が見て元気をもらえる作品。若手女優の門脇麦と、映画初出演のモデル道端ジェシカがW主演。ディーン・フジオカは道端ジェシカ演じるKUMIに思いを寄せる写真家の篤史を演じている。

ちなみに、この映画もうひとりイケメンが登場している。1粒で2度美味しい(?)映画です。
「MEN'S NON-NO」専属モデルで、塩顔男子の火付け役として大人気の坂口健太郎が、KUMIの行きつけの「BAR SO’ham」(バー・ソーハム)の従業員・瞬役で映画初出演をしている。


というわけで、ふたりのイケメンを観に週末は映画館に行ってこようと思います。


(いまトピ編集部)