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“彼氏候補”をいよいよ一人に絞るには?

2014年10月24日 00:02  オズモール

オズモール

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恋人候補の男性が何人かいるけれど、なかなか絞り込めなくてここ数カ月迷い中…。ちょっと贅沢な悩みかもしれないけれど、このままの状況を続けていると、そのうち全員に逃げられちゃうかも? イベントが集中する年末に向けてそれは最も避けたい展開。ということで、今こそバシッとターゲットを決めるためにチェックすべき項目を、コラムニストの石原壮一郎さんに教えてもらおう! ○その1 なにげない金銭感覚をチェック! コンビニやカフェでのお会計後、レジから少し離れたタイミングで「あれ? おつりがもしかして多いみたい」なんてお芝居をしてみて。そこで「もらっちゃえ」という男性は、ちょっと人間性に難アリかも? ましてや「得した分、俺にちょうだい」なんて反応は論外。大きな買い物などではなく、日常のちょっとしたお金に人間性が表れる! ○その2 家族との関係をチェック! 「一概には言えませんが、家族の愛情に包まれた育ちをしているほうが、素直で付き合いやすい人であることが多いですね。ただしマザコンという落とし穴はありますので、そこはしっかりチェックしたいところです(笑)」(同) 例えば、一緒に食事をしているときにお箸の使い方を「お母さんがしっかり教えてくれたんだね」など褒めてみて。そこで延々と母親自慢が始まったらNG。客観的に、自分の家族のことを語れればOK。 ○その3 沈黙が続いても気まずくならないかどうか 「一緒にいて、居心地がいいかどうかはお付き合いするうえで重要なポイントです。3分ほど沈黙状態を観察し、お互い緊張したり気まずくなったりしなければ理想的」(同) もし彼やあなたが沈黙に耐え切れず、なにか無理やり話題を作ろうとするようだったら、今一度考えてみる必要がありそう。 以上3つの項目をチェックしてみて、最後にこれぞという人を決めたら“迷わない”ことが最重要! 「最初からなにもかも条件がお膳立てされている相手はいません。自分が“この人”と決めたら、どういう関係に育てていくかを考えて。その人に惹かれる部分があって、最終候補に決めたのですから、決め手になった彼のいい部分をしっかり見つめ、好きという気持ちをさらに育てていきましょう」(同) いつか結婚相手を決めるときの予行練習にもなりそう。幸せをつかむ恋のレッスンに、無駄はなし! 石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。 【オズモール】