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モータースポーツジャパンのホンダブースにセナのMP4/5登場。佐藤琢磨も参加

2014年10月23日 18:50  AUTOSPORT web

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2013年のモータースポーツジャパンの様子。ホンダブースに展示されたマクラーレンMP4/5、BAR 007。ホンダRA272のエンジン始動もあった。
毎年秋に行われている恒例のモータースポーツイベント『モータースポーツジャパン フェスティバル・イン・お台場』が、今年は10月25日~26日の日程で行われ、いよいよ開幕が迫ってきた。このイベントに今年も、ホンダブースが出展される。

 国内ではスーパーGTやスーパーフォーミュラに参戦しているほか、WTCC世界ツーリングカー選手権やインディカー・シリーズにも挑んでいるほか、来年からはパワーユニットサプライヤーとしていよいよF1への“復帰”も果たすホンダ。そんなホンダブースでは、レーシングカーの展示やライバーたちによるトークショーなど、イベントを通して楽しむことのできるプログラムが用意されている。

 今回のイベントに参加するのは、ビタントニオ・リウッツィ、松浦孝亮、塚越広大、金石年弘、山本尚貴、中嶋大祐、小暮卓史、武藤英紀、中山友貴、野尻智紀という国内トップドライバーたち。また、今季はF1直下のGP2シリーズを戦っている伊沢拓也、そしてインディカーで4年目のシーズンを終えた佐藤琢磨もイベントに参加する。なお、松浦、武藤、中山は25日のみ、そしてリウッツィ、金石、小暮、野尻、琢磨は26日のみの参加となる。

 展示では、マクラーレン・ホンダMP4/5(1989年/アイルトン・セナ)やMP4/5B(90年/セナ)、MP4/6(91年/ゲルハルト・ベルガー)という、第2期ホンダF1を戦った3台が飾られるほか、ガブリエル・タルキーニがドライブしたシビックWTCCも登場。2輪からはMotoGPを戦うRC213Vの2台なども展示され、乗車体験も行われる予定だ。

 またブースでは、トークショーやサイン会が行われドライバーたちと間近に接することができるほか、F1マシンによるエンジン始動のパフォーマンスも実施。かつてファンを魅了した“ホンダミュージック”を、今年もお台場で堪能することができそうだ。

 もちろん、MSJではほかにも多数のブースが出展されるほか、走行イベントや車両展示、コクピット乗車体験など様々なイベントが実施される。各ブース/イベントの詳細はモータースポーツジャパン公式サイト(http://www.motorsport-japan.com/msjf/)でチェックしてみよう。