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モータースポーツジャパンのニッサンブースは展示&体験も充実。監督陣も登場

2014年10月22日 20:50  AUTOSPORT web

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2013年のモータースポーツジャパンの様子。今年のニッサンブースでは、ドライバーたちとともにスーパーGTの監督も登場することになった。
例年、東京・お台場で開催され多くのファンで賑わいを見せる恒例のモータースポーツイベント『モータースポーツジャパン フェスティバル・イン・お台場』。今年は10月25日~26日に開催されるこのイベントに、ニッサンもブースを出展する。

 スーパーGTに参戦しているほか、ニッサンGTアカデミーなど世界にまたがるモータースポーツプログラムも展開し、来季からはWEC世界耐久選手権への参戦も発表しているニッサン。今年のMSJでは、ドライバーやチーム監督たちが参加してのトークショーや、マシンの展示、ピット作業体験などを実施する。

 25日には、スーパーGT500クラスを戦う松田次生、本山哲、柳田真孝の3人のドライバーに加え、ニスモ設立30周年を記念して、スーパーGTを戦うチーム監督たちもイベントに参加。星野一義監督と長谷見昌弘監督、そしてMSJのスーパーバイザーも務めている近藤真彦監督の3人も登場するということで、ファンとしては見逃せないところ。また翌26日(日)には、次生、本山、柳田の3人に加え、ロニー・クインタレッリ、安田裕信、そして今季はブランパン耐久シリーズを戦った千代勝正も登場し、ブースでのトークショーなどに臨む予定だ。

 ニッサンブース内では、昨年のスーパーGTを戦ったMOTUL AUTECH GT-Rや、1991年のスパ・フランコルシャン24時間で総合優勝を飾ったゼクセルスカイラインR32GT-R、92年のデイトナ24時間を制したR91CP、95年のル・マン24時間を戦ったニスモGT-R LMなどのレーシングカーも展示。マシンのコクピットに搭乗して記念撮影ができるコクピットライドも予定されている。

 ほかにも、ニスモロードカーの展示や、レースではおなじみのピット作業を体験することのできるピットワークシミュレーションも実施。見るだけでなく、自ら参加して楽しむこともできる。

 またMSJ会場内では、FIA-GT3車両のニッサンGT-RニスモGT3の同乗走行体験も実施されるほか、ニッサン・リーフとウルトラマンギンガがコラボレーションし同作品の劇中で活躍する『UPG-EV1シュナウザー』も展示される。

 今年のMSJではほかにも多数のブースが出展されるほか、走行エリアでのデモランなどイベントも盛りだくさん。各イベントの詳細はMSJ公式サイト(http://www.motorsport-japan.com/msjf/)でチェックしてみよう。また、ニッサンブースのイベント詳細はニッサンモータースポーツブログ(http://motorsports.nissan.co.jp/MSP/blog/)で更新される。