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オタク女子・能年玲奈が菅田将暉のメイクで変身、映画『海月姫』から場面写真公開

2014年10月22日 13:20  CINRA.NET

CINRA.NET

『海月姫』 ©2014映画「海月姫」製作委員会 ©東村アキコ/講談社
12月27日から全国で公開される能年玲奈の主演映画『海月姫』から場面写真が公開された。

場面写真では、クラゲオタクの倉下月海役の能年をはじめ、池脇千鶴、太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえが演じる男子禁制のアパート「天水館」の住人「尼~ず」の姿が確認できる。また、女性たちに囲まれる鯉淵蔵之介役の菅田将暉の様子や、女装した蔵之介が月海にヘアメイクを施して変身させる場面なども公開された。

『海月姫』は、2008年から『Kiss』で連載中の東村アキコによる同名漫画の実写版。月海と天水館に暮らす「男を必要としない人生」を掲げる尼~ずたちとの友情や、女装男子の蔵之介と童貞でエリートの鯉淵修と月海との出会い、天水館取り壊しの危機などを描く。『ひみつのアッコちゃん』『のだめカンタービレ最終楽章 後編』の川村泰祐が監督を務め、衣装デザインはきゃりーぱみゅぱみゅの衣装で知られる飯嶋久美子、音楽はヒャダインこと前山田健一が手掛けている。主題歌はSEKAI NO OWARIによる書き下ろしの新曲“マーメイドラプソディー”となる。