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ケータハム・レーシング、今季限りで姿消す/GP2

2014年10月21日 20:20  AUTOSPORT web

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ケータハム・レーシング(GP2)
ケータハムF1の前オーナー、トニー・フェルナンデス所有のGP2チームがこのたび売却されたことが明らかになった。

 フェルナンデスは、F1チームの売却以降もGP2のケータハム・レーシングを所有していたが、今後はGP3チームのステータス・グランプリがチームを引き継ぐことになった。

「この発表は、我々とステータス・グランプリにとって非常にポジティブなことだと言いたい」とフェルナンデス。
「我々はこの4年間、優れた人材とともに強力なGP2チームを構築してきた。我々がこのシリーズで成し遂げた複数の優勝と表彰台は誇りにできる」

「ステータス・グランプリとの徹底的な話し合いの末、我々はGP2チームの強化と将来を確保する合意に達した」

 ケータハム・レーシングは、2011年にエアアジアの名称でGP2に参入し、その年チーム史上最高位となるランキング6位を獲得している。

 なお、チームは今シーズン最終戦まで現行のチーム名およびドライバーラインナップで参戦を続けることにしている。