スマートフォンやタブレットのバッテリー切れに備えて、外出時には充電器を常に持ち歩いているという人も少なくないだろう。
最近ではソーラー充電池などエコな商品も登場しているが、今回紹介する"AMPY"は、もっと身近でクリーンなエネルギーを電力に変えることができるアイテム。
AMPYは、
人間が動いた分のエネルギーをバッテリーに溜めることができる、画期的なウェアラブル・デバイスだ。
リチウムイオン・バッテリーにエネルギーを溜め、必要なときにはUSB接続して手持ちのスマホなどを充電することができる。
足や腕に装着できるのはもちろん、ポケットやバッグの中に入れておくことも可能。
目安としては、ウォーキングで1万歩、ランニングで30分ほどでスマホ3時間分の電池が溜まるという。
充電スピードは、電源プラグから充電するのと変わらないといい、緊急のときにも重宝しそう。
また、スマートフォンアプリと連動しており、自分が溜めたエネルギー量や消費カロリーが確認できるほか、ログを直接SNSでシェアすることも可能だ。
AMPYは、11月10日までクラウドファンディングサイト「Kickstarter」にて出資を受付中で、本体価格は85ドル(約9000円/送料別)。
現在目標額10万ドル(約1070万円)を大きく上回る約17万ドル(約1820万円)の調達に成功しており、期待の高さが窺える。
地球にも優しいこのチャージャー。あなたならどんな風に体を動かして充電する?
Kickstarter
https://www.kickstarter.com/projects/1071086547/ampy-power-your-devices-from-your-motion?ref=home_featured
・Kickstarter(まとめ)