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O脚解消!プリマのようなまっすぐ脚線美に

2014年10月16日 00:02  オズモール

オズモール

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ピンッと背筋を伸ばして姿勢を正す努力をしていても、O脚のせいで美しいシルエットが台無し…。すっきり脚線美を手に入れて、スキニーパンツやミニ丈ボトムをキレイに着こなしたいと願う女子も多いはず。 「O脚は骨に問題があるわけではないので、意識的に筋肉の動き方を変えることで少しずつ矯正することができます」 そう話すのは、元プリマの前新マミさん。どんな女子も一度は憧れたことがある、しなやかで無駄のないバレリーナのレッグライン。バレリーナ向きにアレンジした“リンパスティックストレッチ”を行うことで、そのレッグラインに近づくことが可能なのだそう! 「リンパスティックストレッチは寝ながら行うのが特徴です。寝姿勢で関節やその周辺の筋肉を動かすことで血液とリンパの流れを促し、体の隅々まで栄養と酸素が運ばれるよう手助けします。代謝がよくなるので、脚をはじめ、体全体がすっきりとした印象になります」(同) そもそもO脚の原因とは? 「股間節が内向きになるとつま先も内向きになります。すると脚の外側の筋肉に体重がかかるようになり、内側の筋肉がゆるみ、ひざが開いた状態になる…これがO脚です。O脚を直すには、ももの内側を鍛えましょう」(同)  ●O脚解消リンパスティックストレッチ (1)仰向けで寝転び、呼吸を意識する。ゆっくり鼻から吸って、ゆっくり口から吐く呼吸を繰り返す。吐くときは腹筋を縮め空気を絞り出すようなイメージで。 (2)寝たままの姿勢でひざを曲げて脚の付け根に引き寄せる。腰に脚を乗せるような形に。 (3)かかとで天井を押し上げるようにひざを伸ばしながら脚を上げる。腰の真上にまっすぐ脚が伸びているような形が理想的。 (4)なるべく大きく、脚をV字に開く。 (5)両足首を大きく外側から内側に回しながら、開いていた脚を徐々に閉じ、両足のかかとを近づけていく。このときひざはまっすぐに伸ばす。腰に負担をかけないように下腹にも力を入れて。 (6)両足のかかとがくっついたら、ひざ、内もも、お尻の穴をしっかり締める。この状態でおへそに力を入れて3秒キープ。 (7)(1)の状態に戻る。これを4回繰り返す。 リンパスティックストレッチでO脚を解消して、憧れのバレリーナシルエットを手に入れよう! 前新マミ3歳からクラシックバレエを習い始め、新宿コマダンシングチームとして世界各国での公演に参加するなどの経験を持つ元プリマ。結婚、出産という自身の経験を経て、産後の体重増加や運動不足に悩むママや子供向けのストレッチ教室を開講。その後、筋力の若さを保つためのリンパスティック・ストレッチ・プログラムなどについて、各地で講演を開催するなど多岐に渡って活躍。著書に『寝たままスッキリ!リンパ体操』(高橋書店)がある。【オズモール】