ホンダは15日、11月23日(日)に栃木県のツインリンクもてぎで開催されるファン感謝イベント『ホンダレーシング・サンクスデー2014』の開催概要を発表した。
このホンダレーシング・サンクスデー2014は、国内外で活躍している二輪・四輪カテゴリーのライダーやドライバーが、今季活躍したマシンや歴代マシンによるパフォーマンスを行うほか、トークショーなどにも参加。ファンとの交流を深めるとともに、モータースポーツの魅力を実感してもらおうというイベントだ。
四輪では、スーパーGT500クラスに参戦する日本人ドライバーが全員参加するほか、GT300クラスでもCR-Z GTをドライブする4名が全員参加予定。これらのドライバーはスーパーフォーミュラにも参戦しているドライバーたちだ。また、インディカー・シリーズで活躍する佐藤琢磨も参加決定。スーパーGTでチーム監督を務める高橋国光監督、中嶋悟監督、金石勝智監督も登場する。
開催プログラムとしては、スーパーGTスペシャルレースのほか、来季からの復帰を前に『F1への道』と題したヒストリックマシンの走行も行われる予定。現在ではマクラーレンMP4/4・ホンダ(1988)、マクラーレンMP4/6・ホンダ(1991)がラインナップされている。また、ドライバーやライダーのトークショーも行われる。
チケット情報やイベント内容についての詳細は、イベントホームページ(http://www.honda.co.jp/enjoyhonda/hondaracingthanksday/2014/)まで。今後随時参加ドライバー・ライダー等の最新情報が更新されていくという。