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どうやって乗るの?肝心なものがいろいろない自転車「FLIZ」

2014年10月14日 18:00  isuta

isuta

写真
曲線的なイエローのフレームが印象的なこの物体は、ドイツで生まれた自転車「FLIZ」だ。 2つのタイヤから、自転車であることはかろうじて想像できるが、ペダルとサドルがないので製作途中のものだろうか? いや、どうやらこれが完成形らしい。 「乗る」というより「吊るされる」といった方が正しい表現。 フレームに取り付けられたベルトで身体を宙吊りにし、自らの足を使って歩き、走ることで推進するという予想を遥かに越えた設計だ。 乗り慣れてきたら、充分に走って加速させたところで両足を地上から離し、スーパーマンの姿勢で乗りこなすことも可能? 街乗り用というよりは、BMX系の競技用として将来的に注目を集めるかもしれない、未来型の自転車だ。 FLIZ http://fliz-concept.blogspot.jp/ ・自転車(まとめ)