手塚治虫原作の舞台『「ルードウィヒ・B」~ベートーヴェン 歓喜のうた~』が、11月27日から東京・有楽町の東京国際フォーラムホールC、12月11日から大阪・シアターBRAVA!で上演される。
同作の原作である『ルードウィヒ・B』は、手塚治虫がルートヴィヒ・ヴァン・ベートーベンの生涯を描き、手塚の逝去によって未完となった音楽漫画。舞台版では、絶筆となった後半部分に、交響曲第9番“歓喜の歌”にまつわるエピソードを追加し、ベートーベンの若き日から晩年までを描く。
主人公のベートーベンを演じるのは、橋本良亮(A.B.C-Z)。ベートーベンが弟子入りするモーツァルトを河合郁人(A.B.C-Z)が演じる。さらに、里見浩太朗、浅野温子、姜暢雄、知念里奈らがキャストに名を連ねている。また、音楽監督として千住明が全ての劇中音楽を担当。ピアニストの川田健太郎がピアノを演奏し、Delight Quintetが弦楽器を中心とした生演奏を行うほか、出演者の橋本や河合も舞台上で歌やピアノの演奏を披露するという。
チケットの先行予約は10月16日まで受付中。一般発売は11月9日10:00からスタートする。
【橋本良亮(A.B.C-Z)のコメント】
ルードウィヒ・Bの舞台に立てる事を今からものすごく楽しみにしております。主役でものすごく不安がありますがこの緊張感をうまくステージ場で表現出来たらいいなと思っております。ベートーヴェンのファンに失礼の無いよう頑張っていきたいと思うので応援の方宜しくお願いします。
【河合郁人(A.B.C-Z)のコメント】
モーツァルト役のA.B.C-Z河合郁人です。素晴らしい作品に出会えて演じる事を誇りに思います!この作品で新たな河合郁人が生まれるように楽しんで頑張りたいと思います!なんだったらこの作品でキャラチェンジしようと思います。