2014年F1ロシアGPの日曜決勝で、マルシャのマックス・チルトンはリタイアを喫した。
マックス・チルトン 決勝=リタイア
「チームの全員にとって本当にきつい一週間だった。だからこそ今日のレースでは僕らにはもっといい結果がふさわしかったのだが」
「簡単な一日ではなく、本当にきつかった。スタッフ全員が僕らをグリッドにつけるために努力してくれた」
「グリッドでジュール(・ビアンキ)へのサポートを受けて、とても感動した。チーム、F1全体、すべてのファンが彼にとっての誇りになったと思う」
「決勝ではいいスタートをし、早い段階でミディアムタイヤからソフトに換えた。プライムで僕らはあまり強くないと分かっていたからだ。9周目に左フロントに異常を感じ始めた。よくならないのでピットに入って調べてもらった。結局すぐに解決できるものではなかったため、レースを早めに終えるのが一番いいということになった。そうして僕らは難しい週末を終えた」
「僕らチームに今必要なのは、家に帰り、それぞれの家族やファクトリーの仲間からのサポートを受けることだ。何とかして態勢を立て直して前に進む力を見つけ出す必要がある。今はそのことを考えるのも難しいけれど」