2014年F1ロシアGPの日曜決勝で、フェラーリのフェルナンド・アロンソは6位を獲得した。
フェルナンド・アロンソ 決勝=6位
「週末の初めから競争力を発揮できずにいたが、今日のレースにはその状態がそのまま表れていた。マシンはレースの最初から最後までよく動いてはいたけどね」
「燃費の管理という面で、レースの間ずっと苦労した。特に終盤は燃料をセーブしなければならず、厳しかった」
「ピットストップの際にフロントジャッキがきちんと動かなかった。でもこの問題がなかったとしても、最終結果に変わりはなかっただろう。マクラーレンの方が速かったからね」
「(マクラーレンを倒すのが)可能だったとは思わない。ファーストスティントでジェンソン(・バトン)について行こうとしたが、その時僕の方は目いっぱいの走りをしていたけれど、彼らはペースをコントロールしていたようだ」
「ピットストップの後、ケビン(・マグヌッセン)の後ろでコースに戻った。プッシュしようとしたが、彼は簡単にギャップを広げていった。今日の僕らには6位という結果が妥当だ。もっと改善する必要がある」
「スタートではリスクを冒した。いくつかポジションを上げるチャンスがあると分かっていたからだ。でも僕のレースペースは今までと変わらず、これ以上のことはできなかった」
「あまり多くのポイントを獲得できなかったが、残り3戦でも全力を尽くし続ける。コンストラクターズ選手権3位をつかめる可能性はまだあるのだから」
「でも今一番重要なのはできるだけ早くジュール(・ビアンキ)のいいニュースを聞けることだ」