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グロージャン「レーシングインシデントだと思うが…」ロータス日曜コメント

2014年10月13日 09:50  AUTOSPORT web

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エイドリアン・スーティルと接触したロマン・グロージャン(ロータス)
2014年F1ロシアGPの日曜決勝で、ロータスのロマン・グロージャンは17位、パストール・マルドナドは18位だった。

ロマン・グロージャン 決勝=17位
「今日はマシンの感触がまずまずだった。昨日までと比べると大きな進歩だし、チームの努力が報われた」

「一番苦労したのはスタートだった。最初の数周はタイヤの温度を上げるのが難しかったんだ。あまりに温まらないのでパンクしたと思ったほどだ」

「その後は大きな問題なくレースを続けられたけど、例外はエイドリアン・スーティルとのインシデントだ。彼はソフト寄りのタイヤを履いていて、ターン3への進入で僕より圧倒的にグリップがよかった。あのコーナーは出口が少し狭くて、彼としてはあまりレーシングラインを外れたくなかったのだろう。僕の方はブレーキングゾーンに入っていたために少し接触してしまった」

「僕自身はあれはレーシングインシデントだと思ったけれど、まあそれはいい。オースティンでもっといい結果が出せることに期待しよう」