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スーティル「SCに賭けてリスクのある戦略を選んだ」ザウバー日曜コメント

2014年10月13日 09:50  AUTOSPORT web

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ロマン・グロージャンと接触してスピンしたエイドリアン・スーティル(ザウバー)
2014年F1ロシアGPの日曜決勝で、ザウバーのエイドリアン・スーティルは16位、エステバン・グティエレスは15位だった。

エイドリアン・スーティル 決勝=16位
「ミディアムタイヤでスタートして苦労した。ほとんどグリップがなかったんだ。それに、後ろのドライバーたちはソフトタイヤを履いていたから、彼らの方が明らかに有利だった」

「ターン1で行き場がなく後方に落ちた。最初のタイヤセットではとても滑りやすく、すべてのコーナーでタイムを失い、ポジションを落とす結果になった」

「早い段階でソフトタイヤに換えることにした。その後は大きなアクシデントもなくレースを続けられたが、終盤にはグリップレベルが低下した」

「セーフティカーが出動しなければミディアムタイヤでのスタートという戦略はうまくいかない危険があることは分かっていた。結局セーフティカーは出なかったが、いずれにしても僕らのペースでは入賞圏内でフィニッシュするのは難しかった」

「今後のレースでもベストを尽くし続ける必要がある」