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ヒュルケンベルグ「このコースでのグリッド降格は痛い」フォース・インディア土曜コメント

2014年10月12日 12:50  AUTOSPORT web

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ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)
2014年F1ロシアGPの土曜予選で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは12位、セルジオ・ペレスは13位だった。

ニコ・ヒュルケンベルグ 予選=12位
「このトラックは1周が長くチャレンジングだから、いいラップにまとめるのが簡単ではない。今日はクルマの力を最大限に引き出したと思う。タイヤをうまく機能させるのが本当に難しかった。序盤にプッシュすると、ラップ終盤にそのツケを払うことになる。だから、うまくやるには、1周の中でのいいバランスを見つけ出さなければならない」

「明日は(ギヤボックス交換により)5グリッド降格ペナルティを受ける。このコースではかなり痛いね。ここはオーバーテイクが難しそうだから。現実的なチャンスはふたつのメインストレートだけなんだ」

「いいスタートを決めて、レースペースを生かし、ポイントを獲得したい。でもタイヤのデグラデーションがとても低いため、戦略の選択肢は多くない」

「燃費においてかなり厳しいレースになると予想している。それが何らかのチャンスを生むかもしれないね」