マグヌッセン「好感触だけど喜ぶのはまだ早い」マクラーレン金曜コメント
2014年10月11日 15:00 AUTOSPORT web
2014年F1ロシアGPの金曜プラクティスで、マクラーレンのケビン・マグヌッセンは5位/2位だった。
ケビン・マグヌッセン フリー走行1=5位/2=2位
「今日はかなりいい一日だった。マシンの感触がよかったんだ。でもここは新しいサーキットだから、自分たちの本当のポジションをを把握するのは難しい。僕らは純粋なペースの追及よりセットアップの作業に集中していたんだ」
「喜ぶのはまだ少し早い。マシンはとてもいい動きをしていたけれど、まだプラクティスに過ぎないからね。でもいい結果をつかめる可能性はあると思う。これまでみたいに10番手に位置するよりは(プラクティスでも)2番手の方がいい」
「ここはいいサーキットだと断言できるよ。かなりグリップが高く、路面の状態もすごくいい。ピレリタイヤに合っているようだ。走っていてすごく楽しめるんだ」
「オプションタイヤはかなり長持ちしそうだから、決勝でのピットストップ回数は多くはならないんじゃないかな」
「このトラックを実際走ってみると、シミュレーターで走った時や、昨日歩いてみた時に持った印象とは違っていた。正直言って、思っていたよりよかったよ」
「でも最初に言ったとおり、何かを決めつけるのはまだ早い。今日のリザルトが実際のポジションなのかどうか分からないんだ。だから明日何が起こるのかを待つ必要がある」
「最後に一番大事なことを言いたい。僕らはジュール(・ビアンキ)のことを強く思っている。彼のことを考え、うまくいくよう祈っている」