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全日本F3富士、金曜占有走行は佐々木大樹がトップタイム

2014年10月11日 03:30  AUTOSPORT web

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全日本F3の今季最終ラウンド富士に向けての金曜占有走行でトップタイムをマークした佐々木大樹(B-MAX NDDP F312)
全日本F3選手権は10日、翌日からの最終ラウンド富士に向けて、2度の占有走行が実施され、佐々木大樹(B-MAX NDDP F312)が総合トップタイムをマークした。

 今年もWEC世界耐久選手権第5戦富士のサポートレースとして開催される全日本F3最終ラウンド。ここまでもつれ込んだ王座争いも、ここで決着を迎えることとなる。今回は、ダン・ウエルズ(TDC F314 with DWI)と三浦勝(アルボルアルデアCMS306)がスポット参戦し、17台がエントリーしている。

 金曜日の午前、午後にそれぞれ1時間ずつ行われた占有走行。午前のセッションでは、松下信治(HFDP RACING F312)が1分36秒347のトップタイムをマーク。F3-Nクラスでは山口大陸(TAIROKU EXCEED)が1分38秒721でクラス首位につけた。

 午後のセッションでは、佐々木大樹(B-MAX NDDP F312)が1分35秒307で首位に。Nクラスでは小泉洋史(Net Move Hanashima Racing)の1分37秒877がトップタイムとなった。

 この結果、午前・午後の総合では、佐々木がトップタイム。Nクラスでは小泉が1日総合の首位となっている。