鈴鹿サーキットは、5日に行われたF1日本GP決勝の入場者数が「7万2000人」だったことを明らかにした。
鈴鹿によれば、初日の金曜日が3万0000人、予選が行われた土曜日が4万8000人、そして雨のなか行われた日曜の決勝には7万2000人がサーキットを訪れたという。
今年は、日本人ドライバーの小林可夢偉が2年ぶりに参戦したが、早くから大型の台風18号の接近が予想され、決勝日はあいにくの雨。さらに、例年は祝日だった翌月曜が今年は平日だったことも重なって客足が伸びなかった。
なお、3日間の合計では15万0000人。昨年は17万1000人(決勝8万6000人、予選5万2000人、金曜3万3000人)、一昨年は20万8000人だった。