F1日本GP決勝で重傷を負ったジュール・ビアンキについて、マルシャF1チームは6日、短い声明を発表した。
ビアンキは、搬送先の三重総合医療センターで、頭部にひどい怪我を負っていることが明らかになっており、月曜の夜には彼の両親がフランスから到着する予定となっていた。
6日に発行されたチームの声明には、「ジュールの容態に関する情報提供について、我々は、ビアンキ家の意向を尊重し、それに従います」と記されている。
「ジュールのケアと同様に、彼ら(家族)も我々の一番のプライオリティのままです」
「したがって、さらなる医学的な最新情報については、“忍耐と理解”をお願いしたいと思います。またその情報は、ジュールが治療を受ける四日市の三重総合医療センターと共に、彼らが適切と判断した時に提供されるでしょう」
「マルシャF1チームおよびスクーデリア・フェラーリの代表は、ジュールと家族をサポートするために病院に残ります」