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ハミルトン「優勝を喜ぶよりも祈っている」メルセデス日曜コメント

2014年10月06日 08:20  AUTOSPORT web

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ルイス・ハミルトン(メルセデス)
2014年F1日本GPの日曜決勝で、メルセデスのルイス・ハミルトンは1位、ニコ・ロズベルグは2位だった。

ルイス・ハミルトン 決勝=1位

「何よりもジュール(・ビアンキ)のことを考えている。仲間がけがをしたときには他のことは重要でなくなる。彼のために祈っている。このことに比べるとレースの結果は全く重要じゃない」

「ニコと僕は激しく戦い、プッシュし合った。必死に攻めていたためにDRSをオフにするのが遅れてターン1で一瞬まずいことになった。でも幸いコースに戻ってこられたよ」

「レースの間ずっと難しいコンディションだったけれど、今日はニコより僕の方が速かったから、序盤は楽についていくことができた。前のクルマについていってオーバーテイクをするのは、このコースでは簡単ではない。でも彼が最終コーナー立ち上がりでミスをしたので前に出ることができた」

「その後はアプローチを変え、タイヤに気を使い最後までリードを維持することに集中した」

「でも繰り返しになるけれど、こういったことは今日は重要じゃない。ジュールのことを思っている」