F1日本GP決勝でのジュール・ビアンキのクラッシュを目撃したエイドリアン・スーティルが事故について語った。
ウエットレースとなった決勝終盤、スーティルはダンロップ出口でクラッシュした。そのマシンを撤去するための車両が出ていた時にビアンキが同じ場所でコースアウトし、作業車両に突っ込んだと言われている。
FIAの発表では、ビアンキは意識不明の状態で病院に搬送されたとのことだ。
その場にいたスーティルは次のように語っている。
「僕はあのコーナーでアクアプレーニングを起こした。雨がどんどんひどくなっていて、視界が悪くなってきていた」とスーティル。
「1周後、イエローフラッグが振られている時にジュールがここに差し掛かり、同じスピンをした。それでこうなった」
「(僕と)似たようなクラッシュだったが、結果は少し違うものになった」
「僕のマシンを撤去するために(トラクターが)出ていて、それでこうなったんだ」