F1日本GP決勝中にマルシャのジュール・ビアンキがクラッシュ、意識不明の状態で病院に搬送された。
ビアンキがターン7で飛び出しクラッシュしたため、レースは残り9周の時点で赤旗終了となった。
同じ場所でザウバーのエイドリアン・スーティルがクラッシュ、そのマシンを撤去するための車両にビアンキが衝突したと言われている。
FIAは以下のような声明を発表した。
「ドライバーは意識がない状態だ。ヘリコプターが飛べない天候だったため、ドライバーは救急車で病院に搬送された」
しかしその後、ヘリコプターは飛べる状態だったが、安全上の理由で救急車が選ばれたとの報道もなされている。
「今のところこれ以上のことはお話できない。情報が入り次第お知らせする」とFIA広報は述べている。