トロロッソのジャン-エリック・ベルニュに10グリッド降格のペナルティが下されている。
ベルニュは、土曜日のフリー走行終了後に今シーズン6基目となるエンジンに交換、その後の予選に臨み、11番手タイムをマークした。
これで彼は10グリッド降格のペナルティを受けることになり、日曜の決勝レースを20番グリッドからスタートすることに。また、同様に6基目のエンジン交換を行ったロータスのパストール・マルドナドも最後尾の22番グリッドに降格となった。
予選21番手の小林可夢偉は、ベルニュとマルドナドの降格によって19番手スタートとなっている。
今年はパワーユニットを構成するエンジン、MGU-K、MGU-H、エネルギーストア、ターボチャージャー、コントロール・エレクトロニクスのうち、いずれかのコンポーネントが6つに達した段階で10グリッド降格のペナルティが与えられる。
1/N.ロズベルグ/メルセデス
2/L.ハミルトン/メルセデス
3/V.ボッタス/ウイリアムズ
4/F.マッサ/ウイリアムズ
5/F.アロンソ/フェラーリ
6/D.リカルド/レッドブル
7/K.マグヌッセン/マクラーレン
8/J.バトン/マクラーレン
9/S.ベッテル/レッドブル
10/K.ライコネン/フェラーリ
11/S.ペレス/Fインディア
12/D.クビアト/トロロッソ
13/N.ヒュルケンベルグ/Fインディア
14/A.スーティル/ザウバー
15/E.グティエレス/ザウバー
16/R.グロージャン/ロータス
17/M.エリクソン/ケータハム
18/J.ビアンキ/マルシャ
19/小林可夢偉/ケータハム
20/J-E.ベルニュ/トロロッソ
21/M.チルトン/マルシャ
22/P.マルドナド/ロータス