2014年F1日本GPの金曜プラクティスで、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは7位/10位だった。
ダニエル・リカルド フリー走行1=7位/2=10位
「(FP2でのクラッシュの原因は)僕のミスだ。皆、速いラップと遅いラップを交互に走っていた。最初のクイックラップを走り、スローラップに入るとイエローフラッグが出ていた。そのために通常以上にペースを落とした。次のクイックラップに入る時、イエローフラッグが解除されていてプッシュできるはずだった。でもタイヤが冷えすぎていたようで、最終シケインの立ち上がりでパワーをかけたら挙動が乱れ、コントロールを失った」
「もちろんFP2を最初の10分で終えたくなんかなかったけれど、ここから学習するよ。午後に走れなかったのは理想的な展開とはいえないが、セバスチャン(・ベッテル)がセッションを通して走っているから、彼のデータを見ることができる」
「今日のメルセデスは本当に速かった。追いついたと思うとまたギャップを広がられてしまう。3番グリッドを狙うことはできるんじゃないかな」