この冬、北京にオープン予定の最新5ツ星ホテルが注目を集めている。
チーフ・デザイナーのZhang Hai氏と彼が率いる「Shanghai Huadu Architect Design Company」が手掛けた「Sunrise Kempinski Hotel」は、美しい湖に面したユニークな楕円形のホテル。
北京首都国際空港から北へ約45km、北京市街からは約60kmという、自然の中でリラックスできる環境でありながら、街へのアクセスも比較的便利という立地で、極上のホスピタリティを味わえるそう。
建築やデザインの段階でこだわったのは風水というところが、いかにも中国らしく、部屋の配置や家具のデザインなど、細かいディテールにも細心の注意を払っているらしい。
21階建ての建物は全部で1万枚のガラスパネルで覆われ、中には全306室のゲストルームを擁している。
ほかにも、中華料理から西洋料理まで幅広いセレクションの9つのレストラン、スパ、ミーティング・ルーム、キッズ・クラブなどの設備を完備。
ルームチャージは166ドル(日本円で約1万8000円)程度から。オープンまであと46日だが、すでにオフィシャルサイトから予約を受け付けているので、今後北京を訪れることがあればチェックしてみては?
自然からのパワーと風水、そして最高のサービスで、運気もアップするかも?!
Sunrise Kempinski Hotel
http://www.kempinski.com/en/beijing-yanqi-lake/sunrise-kempinski-hotel-beijing/welcome/
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