ウイリアムズは、シンガポールGPでタイヤ管理に関して改善が見られ、さらに日本GPには空力アップグレードを導入することで、終盤戦に向けて大きな自信を感じている。現在ウイリアムズはフェラーリとランキング3位を争っている。
第14戦終了時点でウイリアムズはフェラーリを9点上回り、コンストラクターズ選手権3位につけている。
ヘッド・オブ・ビークルパフォーマンス、ロブ・スメドレーは、日本GPには優れた空力アップグレードを持ち込むと明かした。
「我々はタイヤマネジメントをマスターしつつある」とスメドレーは日本GPを前に語った。
「シンガポールではタイヤ管理をうまくやれたことが大きなプラスになった」
「タイヤ管理によって予選でマシンパフォーマンスをうまく引き出すことができた。技術面、経験面、エンジニアリング面すべてに非常に満足している」
「日本に向けてこういった要素は非常に役立つ」
「ロシアでのタイヤコンパウンドはわりと保守的で、それも我々にとって有利になる」
「今後のサーキットはパワーの影響が大きいところ、ドラッグの影響が大きいところが続くので、非常に楽観的に考えている」