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肌がグレードアップ! 潤い美容で-5歳肌

2014年09月30日 14:42  オズモール

オズモール

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夏にダメージを受けた肌は潤い不足の状態。このまま冬に突入したら肌はボロボロに。急いで潤い美容をはじめて! 「老化は“乾燥から”といわれるほど、肌の潤いは重要。特に皮膚が薄い目や口まわりと顎先からこめかみにかけてのVゾーンは潤いが逃げやすく乾燥しやすい場所です。この乾燥地帯は集中保湿するのが美肌への近道! 肌に潤いが行き渡れば、ハリやツヤが出て若返りも期待できますよ」 そう教えてくれたのは、美容家の小林ひろ美さん。小林さんによると、この季節の主な乾燥の原因は、夏に浴びてしまった紫外線&エアコンのダメージなのだそう。 「紫外線は肌に直接ダメージを与えて乾燥を促し、さらにエアコンの冷風が乾燥に拍車をかけ、肌代謝が鈍って肌色がくすみます。肌年齢を若返らせるためには、まずは潤い補給をしましょう。乳液やオイルを効果的に使えば、みるみる肌がグレードアップしますよ。乾燥レベルをチェックして、肌の状態に合った潤い美容を取り入れてください」(同) <乾燥レベルチェック> ・肌を触るとカサカサする・化粧水の浸透が悪い・洗顔後肌がつっぱる・化粧ノリが悪い・夕方小じわが気になる・唇がカサつきやすい・ドライアイ・静電気が起きやすい ※1~3個あてはまる人は乾燥レベルが低く、4個以上あてはまる人は乾燥レベルが高い ○「乾燥レベル 低」の人向けケア (1)洗顔後、乳液を顔全体になじませ、その上に化粧水を手でつける (2)さらに乳液と化粧水を交互に2回ずつなじませ、潤いの膜を作る ○「乾燥レベル 高」の人向けケア (1)洗顔後、保湿性に優れたシートマスクを顔にのせ、シートマスクの上から目のまわりや口もと、顎先からこめかみにかけてのVゾーンに、乳液を塗る ※浸透しないタイプのシートマートマスクの場合は、乳液を塗ってからのせる (2)そのまま10~15分ほどパックする 「体の乾燥が気になる場合は、お風呂上がりに湿った状態で体にオイルを塗り、その後にタオルで水分を拭き取ります。そうすると、ベタつかずにしっとりした肌になりますよ。潤いのある肌はバリア機能が強く、自然とシミやシワなどができにくくなります。早いうちからケアを取り入れて若い肌年齢をキープしましょう」(同) ダメージを冬に持ち越さないために、潤い美容でしっかりケアしよう。小林ひろ美美容家、「美・ファイン研究所」主宰。雑誌やTVなどでの一般向けの美容テクニックの指南から、プロ向けの美容セミナー、 商品開発まで幅広く活躍。毎日続けられる簡単な美容法や身近な道具を使ったホームケアに定評がある。『小林ひろ美の1日中どこでも24時間美容』(ワニブックス)、『小林ひろ美式 毎日3分美肌ケア』(主婦の友社)など著書多数。【オズモール】