同作は、アメリカ自然史博物館の夜間警備員ラリーが、夜になると動きだす展示物と共に繰り広げる騒動を描いた2006年公開の『ナイト ミュージアム』、2009年公開の続編『ナイト ミュージアム2』に続く、シリーズ最終作。今回は舞台を現代ニューヨークから1930年のエジプトの遺跡やロンドンへと移し、博物館の展示物を動かしているエジプトの石版「タブレット」の魔力消失の危機と、石版に秘められた謎に迫る物語をアクションやVFXを交えて描く。
主人公のラリーを演じるのはベン・スティラー。8月に逝去したロビン・ウィリアムズも、前2作と同様にセオドア・ルーズベルト大統領役で出演している。さらにシリーズのレギュラー出演者に加え、物語の鍵を握るアクメンラーの父役のベン・キングスレーをはじめとする新たなキャストも登場する。監督はこれまでと同じくショーン・レヴィが担当。
