来月ロシアGPを初開催するソチ・オートドロームが、20日、正式にオープンした。
10月10~12日に開催されるロシアGPを前に、ロシア政府とモータースポーツ関係者らが出席しセレモニーが行われた。
当日はロシアのドミートリー・メドベージェフ首相、ロシア連邦副首相ドミトリー・コザクがソチ・オートドロームを訪れ、ロシア初のF1ドライバーとなったビタリー・ペトロフらも出席した。
「ロシア初のF1レースサーキットが正式にオープンし、この素晴らしい場所で我々の国が2014年F1ロシアGPを開催する日が近づいていることを喜ばしく思う」とレースプロモーターのセルゲイ・ボロブイェフ氏が述べた。
「ゲストの皆様がF1レースウイークエンドの雰囲気を楽しみ、何よりもロシア出身のF1ドライバー、ダニール・クビアトを応援しに来てくださるようお招きしたい」