フジテレビは、10月5日(日)に決勝レースが行われるF1日本グランプリを3年ぶりに地上波で放送することを明らかにした。
今年のF1日本グランプリは、10月最初の週末となる3日(金)から5日(日)にかけて三重県の鈴鹿サーキットで行われ、関連イベントがある前日2日(木)とレース明け6日(月)も含めると、5日間のスケジュールが組まれている。
今年は日本人ドライバーの小林可夢偉(ケータハム)が2012年に3位表彰台を獲得して以来、2年ぶりに参戦予定。他にも、ルイス・ハミルトンvsニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)の熾烈なタイトル争いや、新しい車両規則によって大幅に変わったF1マシンなど、例年になく見どころの多い週末となっている。
フジテレビではこの決勝の模様を5日(日)深夜24時40分(~26時40分)から2時間にわたって放送。解説は森脇基恭氏、実況は福永一茂アナウンサーが務める。
フジテレビは、今年から年数回の予定でダイジェスト形式のF1番組を地上波で再開。さらに、インターネット視聴サービスの“フジテレビNEXTsmart”でもF1生中継を実施するなど、F1の放送形態を充実させてきた。
今年の日本グランプリでは、全セッションを生中継するCS放送のフジテレビNEXT(NEXTsmart)、ゴールデンタイム(19時~)に放送するBSフジ、そして深夜の地上波と、さまざまなファンのニーズに答えるかたちとなる。
■2014 F1第15戦 日本グランプリ 決勝
□放送日:10月5日(日)24時40分~~26時40分
□解説:森脇基恭氏、実況:福永一茂