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マイケル・ピンクの『Dracula』が日本初上演、ドラキュラ役は大貫勇輔

2014年09月22日 13:00  CINRA.NET

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『Dracula(ドラキュラ)』メインビジュアル
NBAバレエ団の創立20周年記念公演『Dracula(ドラキュラ)』が10月25日、26日に東京・五反田のゆうぽうとホールで上演される。

イギリスで1996年に初演された『Dracula(ドラキュラ)』は、ミルウォーキーバレエ団の芸術監督を務めるマイケル・ピンクがブラム・ストーカーの原作に沿ってバレエ化した作品。ピンクが手掛けた作品の中でも人気が高く、これまでにアトランタ、ニュージーランド、ノルウェー、ミルウォーキーなどで上演されているが、日本での上演は今回が初となる。

日本版では、主役のドラキュラ役を2011年のミュージカル『ロミオとジュリエット』で死のダンサー役に抜擢されたほか、2012年にはミュージカル『キャバレー』で藤原紀香の相手役を務めた大貫勇輔が演じる。なお、ダンサーや俳優として活動している大貫だが、バレエ公演での主演は初。チケットは現在発売中。