2014年F1シンガポールGPの日曜決勝で、フェラーリのキミ・ライコネンは8位を獲得した。
キミ・ライコネン 決勝=8位
「本当に残念なレースだった。速さはあったのに、目指すポジションでフィニッシュすることができなかったんだ」
「いいスタートを切り、いくつか順位を上げ、すべてが完璧にうまくいっていた。でも最初のピットストップの後、フェリペ(・マッサ)に前に出られてしまい、その後、レース終盤までずっとウイリアムズの後ろを走る羽目になった。近づくたびにリヤのエアロパフォーマンスが低下し、タイヤのデグラデーションがとても大きくなった」
「自分のレースをすることができず本当に残念だ。直線スピードはライバルのアドバンテージだということは最初から分かっていたけどね」
「8番手には満足できないが、ポジティブな面に目を向けると、今週末には改善が見られた。この先トラブルがなければ、状況はもっとよくなるはずだ」