2014年F1シンガポールGPの日曜決勝で、マクラーレンのジェンソン・バトンはリタイアを喫した。
ジェンソン・バトン 決勝=リタイア
「グランプリ終盤に向けて、チャンスをうかがっていた。長いスティントでタイヤをうまく管理していた。最後の5周には前を走っているバルテリ(・ボッタス)が苦しい状態になると分かっていたんだ」
「マシンのモードを変更し、エキサイティングな追撃を開始した。そしたらいくつかコーナーを走った後、ヘアピン入口でマシンが息絶えた。ブリッジを越えたあたりで機能が停止し、止めるしかなくなった」
「レース終盤を本当に楽しみにしていた。バルテリを絶対に抜けると思っていたんだ。でも思いどおりにならなかった。今日の僕は本当についてなかった」