2014年F1シンガポールGPの土曜予選で、ウイリアムズのフェリペ・マッサは6位、バルテリ・ボッタスは8位だった。
フェリペ・マッサ 予選=6位
「昨日から今日にかけて大きく改善することができた。今日の予選には期待を感じられた。選手権ランキングで順位が近いチームのそばに行くことができた。タイムが接近しているからトップ4に入れる可能性があったかもしれないが、6位というのは悪くない結果だよ」
「昨日抱えていた問題を特定できたのは本当にポジティブなことだ」
「タイヤの温度が上りすぎていたんだ。(プラクティスでは)セクター1ではコンマ2秒遅れ、それは問題なかったけれど、セクター2でコンマ9秒遅れ、セクター3でまたコンマ9秒遅れていた。コーナーを曲がっていくうちにタイヤがだめになっていったんだ。リヤタイヤを使いすぎて、ロングランはかなり厳しかった」
「でもマシンに変更を加え、予想どおり改善が見られた。チームは素晴らしい仕事をしたと思う」
「明日は難しいレースになるだろう。シーズン最長のレースだし、コンディションは厳しく、セーフティカー出動の可能性もある。だから何よりも2台揃って入賞することを目指すよ」