ペレス「タイヤに苦しみ、予選戦略も奏功せず」フォース・インディア土曜コメント
2014年09月21日 14:40 AUTOSPORT web
2014年F1シンガポールGPの土曜予選で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは13位、セルジオ・ペレスは15位だった。
セルジオ・ペレス 予選=15位
「昨日とは路面が大きく変わってしまった。予選に向けてこれほど大きな変化が起こるとは思っていなかった」
「セッション中、タイヤを思うように機能させるのが難しかった。Q2では早い段階でコースに出て、クリーンなラップを走ってタイヤの状態を整えようとした。でも路面コンディションは時間がたつにつれてよくなっていくので、その戦略ではパフォーマンスをある程度犠牲にしなければならないことは分かっていた。そして、こういう選択をしたにもかかわらず、思っていたような進歩が見られなかった」
「このサーキットではオーバーテイクがかなり難しいけれど、いいスタートを決めて優れた戦略を活用すれば、レース中にいくつか順位を上げられるはずだ。ここではタイヤのデグラデーションがとても大きい。明日はそれがカギになると思う。入賞を目指すレースになると思うが、シンガポールでは不可能なことなんてないよ」