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グロージャン「PUのトラブルが多すぎて苛立ちを感じる」ロータス土曜コメント

2014年09月21日 14:40  AUTOSPORT web

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 2014年F1シンガポールGPの土曜予選で、ロータスのロマン・グロージャンは16位、パストール・マルドナドは18位だった。

ロマン・グロージャン 予選=16位
「今日の予選では13番手は可能だったと思う。マシンのパフォーマンスはよく、チームは週末を通して懸命に働いてくれている。E22にはとても満足しているだけに、パワーユニットにトラブルが起きたことが残念だ。そのために大量にタイムを失った」

「FP3でも同じ問題があった。1周に2回だ。その時はそれほどひどくなかったが、その後問題がさらに悪化した。それで苛立っているんだ」

「皆懸命に作業に当たっている。予選に臨み、ようやく自己ベストラップを走れると思う。シンガポールのレースは荒れるから13番グリッドからでもポイントに届くだろうと思う。そしたらストレートでタイムをロスするんだから……」

「こんな風にあからさまに不満を言いたくはないが、皆本当に苦労しているんだ。高温多湿の中で懸命に働き、僕はコース上であらゆるリスクを冒して走っている」

「なのに週末を通してあまりにもトラブルが多すぎる。さらにドライバビリティがよくないこともある。1周でもクリーンなラップを走りたい」

「シンガポールでは決勝で何が起きてもおかしくないから、チャンスをものにしなければならない」