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Semitransparent Designの『退屈』展、幅広いメディアの作品を一堂に紹介

2014年09月19日 12:20  CINRA.NET

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『eyeFont』2010, 山口情報芸術センター[YCAM]
Semitransparent Designの展覧会『セミトランスペアレント・デザイン 退屈』が、10月3日から東京・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催される。

2003年から活動しているSemitransparent Designは、デザイナー、デバイスデベロッパー、プログラマーで構成されるデザインチーム。数多くのウェブ広告を制作し、『カンヌ国際広告祭』など国内外で広告賞を受賞しているほか、ウェブ、インスタレーション、写真、映像など幅広い領域で活動している。

同展では、これまでにSemitransparent Designが手掛けてきた様々な仕事を一堂に紹介。すでに発表されている作品群が、メディアを変えて展示されるという。さらに、展覧会にあわせて書籍『ggg Books:セミトランスペアレント・デザイン(世界のグラフィックデザイン112)』も刊行。

また、会期中はSemitransparent Designのメンバーとゲストスピーカーによるギャラリートークも予定。詳細は後日発表される。