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“好みじゃない人にモテる”を卒業するコツ

2014年09月19日 00:02  オズモール

オズモール

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全くモテないわけではないけれど、告白されるのはいつも好みのタイプではない男性ばっかり。こんな“ムダモテ”の状況を打破して、どうせなら好みのタイプから好かれる女子になりたい! そのためには、お目当ての彼の歴代彼女のタイプなどを研究するべき? 思い切ってファッションやメイクもイメチェンしたほうがいい? そんな疑問にコラムニストの石原壮一郎さんは「見た目だけ彼の好みに変えても、あなたの魅力は伝わらないでしょう」と回答。それでは“タイプな彼”を手に入れるのは難しいということ…!? 「逆に“好みのタイプにばかり好かれすぎて困る”なんて人はまずいませんので、ご安心を。それに好みではないとはいえ、ほかの男性からアプローチがあるのですから、あなたに女性としての魅力がないわけではありません。考えられる“ムダモテ”の原因は、恋愛対象外の男性の前のほうがリラックスでき、あなたの魅力が引き出されているのかもしれません。そしてそんな態度から、好みのタイプの男性を遠ざけてしまっている可能性もあります。アプローチして避けられたら怖いので彼の前では緊張してしまい、距離感のあるつまらない女性になってしまっているのかもしれません」(同) 好みのタイプじゃない男性から好かれるということは、“リラックスして本領発揮すれば、タイプの彼にもそのままでも十分勝負できる”という証拠。 「モテているということは男性を引き付ける魅力はあるので、自信を持ってください。男性のタイプによって“好かれる”というハードルに差が出ることは、ほとんどありません。好意を持たれているシーンの自分を思い出し、気になる彼の前でも同じようにふるまってみましょう」(同) 一般的なモテファッションやモテメイクを追及するまえに、まずは告白してくれた男性の前で自分はどうふるまっていたか、行動や態度を客観的に分析してみて。そしてどんな点が男性を引き付けたのか、自分の武器=魅力を再チェック。いよいよアプローチのチャンスがやってきたら、気をラクにすることを心掛けながら、いつも通りふるまえばバッチリ。「好みじゃないタイプばっかりからモテる」なんてぼやいているなら、大好きな彼へアピールする原動力に変えてしまおう! 石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。【オズモール】