雄大なヒマラヤ山脈があったり、ブッダの生誕地「ルンビニ」があったり、「神秘の国」というイメージが強いネパール。でも、その国民性は明るくて人情に厚くて、ちょっとシャイだけどとってもフレンドリーなんだとか。
9月20日(土)と9月21日(日)の2日間、上野恩賜公園の噴水広場で開催される「第8回ネパールフェスティバル2014」には、そんなネパールの魅力を体感できるイベントやグルメ、雑貨などが大集合!
毎年、女性に人気なのは植物性の原料を使う「ヘナタトゥー」体験。タトゥーは1週間程度で消えてしまうけど、ナチュラルな成分だから肌にも優しいし、なにより華やかな装飾が素敵! ネパールで直接指導を受けた日本人アーティストが丁寧に手描きで仕上げるから、いつも行列ができるほど。また、美しいネパールのサリーを着られるレンタルサリーも人気。どちらもワンコイン程度で楽しめるから、この機会に「フル装備」でネパール・ガールのコスプレなんていかが?
ステージでは伝統芸能が披露され、エキゾチックな雑貨や民族工芸の店も並んで、噴水広場はネパール一色! なかでも、地理的なポジションから「インド料理と中華料理とチベット料理のイイトコ取り」と言われるネパールの民族料理は、栄養バランスがよくヘルシーなので、ぜひ味わって。
「会場には、カラフルなサリーをまとった在日ネパール人の女性ボランティアがいます。彼女たちは、もっとネパールを知ってもらい、日本人の皆さんとお友達になりたい、と思っているのです。会場で見かけたら、気軽に交流を楽しんでください」と、広報担当者さん。実際に、ネパールフェスティバルで友人になってFacebookなどで交流を続ける人たちもいるそう。サリー姿のネパール人女性に笑顔で「ナマステ」と声をかけられて、笑顔で「ナマステ」と返したら、小さな国際交流がスタートするかも♪
【オズモール】