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佐々木蔵之介と國村隼がダブル主演、白井晃演出の舞台『ショーシャンクの空に』

2014年09月12日 16:10  CINRA.NET

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『ロンドン版 ショーシャンクの空に』イメージビジュアル
白井晃演出の舞台『ロンドン版 ショーシャンクの空に』が、12月11日から東京・日比谷のシアタークリエで上演される。

同作は、『第67回アカデミー賞』で7部門にノミネートされた同名映画と同様に、スティーヴン・キングの小説『刑務所のリタ・ヘイワース』を原作にした作品。2009年にアイルランドで初演され、同年9月にはロンドンでも上演された。恐怖と暴力、絶望に支配されているショーシャンク刑務所を舞台に、妻とその浮気相手を殺害した罪で終身刑を言い渡された元銀行家・アンディが収監されたことをきっかけに、無実を信じながら人間らしく生きようともがくアンディによって、刑務所の人々が少しずつ変わっていく様を囚人レッドの視点から描く。

刑務所で囚人たちから激しい暴行をうけながらも、決して屈さず希望を捨てないアンディを演じるのは佐々木蔵之介。塀の外から何でも取り寄せる「調達屋」と呼ばれ、アンディによって閉ざされた心を開いていく囚人レッドを國村隼が演じる。さらに、アンディの存在によって成長していく新入りの囚人・トミー役に三浦涼介、暴力で刑務所内を支配する囚人グループのリーダー・ボグス役に谷田歩、アンディと心を通わせる老年の囚人・ブルックシー役に小林勝也、冷酷な刑務所長のスタマス役に板尾創路がキャスティングされている。

なお同作は、東京公演終了後、宮城、名古屋、広島、大阪、福岡の各会場でも上演される。チケットの発売は会場によって異なるので、オフィシャルサイトをチェックしよう。