F1タイヤサプライヤーのピレリが、日本GPとロシアGPで使用するコンパウンドを発表した。
10月3~5日の日本GPでは昨年同様のミディアムとハードという最も硬い組み合わせが選択された。
これに関してピレリは、鈴鹿は「横方向の荷重に関してシーズン中最も厳しいサーキット」であるためと説明している。
翌週末にソチで開催されるロシアGPではソフトとミディアムが使用される。初のサーキットに向けてシミュレーションを行った結果、「幅広いコンディションをカバーできる」このふたつのコンパウンドを選んだとピレリは述べている。