スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは9月3日付けで、10月4日~5日にタイのブリーラム・ユナイテッド・インターナショナルサーキットで開催されるスーパーGT第7戦から適用される、GT300クラスの参加条件について発表した。
GT300クラスのFIA-GT3車両については、今季はブランパンGTシリーズで採用されているSROモータースポーツ・グループが発行するBoPがベースとして採用されており、第7戦から採用されるBoPもSRO-BoPに合わせたものになっているが、すでにタイに向けて車両が輸送されている都合上、SRO側でBoPが変更された場合でもスーパーGTについては変更されないという。
今回変更を受けたのは1車種。前回の変更でリストリクター径が拡大されたアウディR8 LMSウルトラについては、52.3mm×2から49.0mm×2にリストリクター径が縮小。また、BoPも5kg追加されている。最低地上高については、リヤが5mm下げられた。
その他の車種については変更されていない。