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司法試験1810人が合格 前年より239人減、合格率は22.6%

2014年09月09日 17:31  弁護士ドットコム

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法務省は9月9日、2014年の司法試験合格者を発表した。昨年より239人少ない1810人が合格。合格率は22.6%(受験者数ベース)で、前年を4.2ポイント下回った。


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法科大学院を修了しなくても受験資格を得られる「予備試験」を経由した受験者は163人が合格し、合格率は66.8%にのぼった。


合格率の上位ロースクール5校は京都大53.1%(合格者130人)、東大52.0%(158人)、一橋大47.1%(64人)、慶應大44.6%(150人)、大阪大40.1%(55人)。愛知学院大、神奈川大、島根大、姫路獨協大(廃止)は合格者ゼロだった。


(弁護士ドットコムニュース)