2014年F1イタリアGPの日曜決勝で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは12位、セルジオ・ペレスは7位だった。
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=12位
「僕にとってはあまりアクションのないレースだった。ほとんどの時間を単独で走行していて、前のマシンのスリップストリームを使うこともなく、DRSを使用することもなかった」
「ハードタイヤでグリッドについたにもかかわらず、とてもいいスタートができたが、前のグループのマシンはミディアムタイヤを履いており、同等のペースで走ることができず、すぐについていけなくなった」
「マシンをうまく扱うのが難しく、特にリヤエンドに苦労した。オーバーステアも出て走りづらかった」
「ハードタイヤで打開策がなかったためにかなり早い段階でピットインしたところ、何台か抜くチャンスを見つけられた。でも相変わらずバランスの悪さに苦しんだ」
「これからシンガポールに目を向け、マシンパフォーマンスの向上に取り組む必要がある。シンガポールは楽しいコースで、トラック自体も雰囲気もセットアップもすべてが特別なんだ」