ザウバーのエステバン・グティエレスは、F1イタリアGP決勝中のロマン・グロージャンとの接触で20秒のペナルティを課されてしまった。
グティエレスは、残り2周となった1コーナーでロータスのグロージャンと接触し、右リヤタイヤをパンク。緊急ピットインを余儀なくされ、19位でチェッカーを受けることとなった。
スチュワードは、接触の責任がグティエレスにあると判断したが、彼がブレーキトラブルを抱えていたというザウバーチームの説明も受け入れている。
この結果、グティエレスにはレース中のドライブスルーペナルティに相当する20秒加算のペナルティが下り、最終的な順位は20位と変わった。