子どもの頃、誰もが遊んだ“シャボン玉”。
あの儚いきらめきをガラスに閉じ込めたのが、この泡時計「awaglass」だ。
「awaglass」は、砂時計のようななめらかな曲線が魅力で、時計の一種ではあるのだが、刻む時はまちまち。
それもそのはず、時間を“計る”のではなく“楽しむ”ためにデザインされたプロダクトなのだ。
ひっくりかえすと、泡が上部にぽこぽこと上がってくる仕組みで、ゆるやかな時の流れを感じることができる。
デザインを手掛けたのは、寺山紀彦さんが立ち上げた「studio note」。落ちる水ではなく、上がっていく空気に着目したユニークな発想で、いつまでも眺めていたくなる美しさだ。
カラーは透明とピンクの2種類で、サイズはレギュラー(5400円)とミニ(3564円)の2種類。
オブジェとして、あるいはプレゼントとしてもぴったりだ。
ぜひ窓辺で朝焼けや夕日に透かしながら、微妙な色合いを楽しんでほしい。
studio note
http://www.studio-note.com/ja/studionote.htm
novelax online
http://store.novelax.jp/?pid=33637494
Vimeo
https://vimeo.com/41661599