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ロズベルグ「ハミルトンの速さが最悪のミスを呼んだ」メルセデス日曜コメント

2014年09月08日 07:00  AUTOSPORT web

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1コーナーでブレーキングミスを2度も冒してしまったニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)
2014年F1イタリアGPの日曜決勝で、メルセデスのニコ・ロズベルグは2位を獲得した。

ニコ・ロズベルグ 決勝=2位
「今週末はルイス(・ハミルトン)の方が速かったから、彼はこの勝利にふさわしい」

「もちろんとてもがっかりしている。ターン1でロックアップし、タイヤのフラットスポットを避けるために(エスケープロードに)まっすぐ行くことにした。それでリードを失ったんだ」

「ルイスが速いペースで後ろから迫ってきた。そのためペースを上げなければならず、それがミスにつながった。最悪のミスだ。それによってリードを手放すことになった」

「モンツァはローダウンフォースでシーズンの中で最も高速なサーキットだ。そのためブレーキングが相当難しい。これは言い訳ではなく、事実を述べているだけだ」

「ここでは(ブレーキングが)最大の課題であり、残念ながら決勝中に2回ミスをしてしまった」

「もちろんがっかりしているが、2位で大量にポイントを手に入れることができたので、悲惨な結果とは言えない」

「明るい面にも目を向けなければ。ルイスとのポイント差は7点しか縮まらなかった。もっとずっと悪い結果になっていた可能性もあった。それにオーストリア以来のワンツーを達成できて、チームにとって素晴らしいリザルトだ。チームのために喜んでいるし、この素晴らしいシルバーアローを用意してくれた皆に感謝したい」